
車で三十分ほど走り、次の目的地、
『阿波史跡公園』に到着。
園内には、復元された竪穴式住居や古墳が点在している。

駐車場からの眺め。
ここも人影は少なかった。

復元された竪穴式住居。

例によって空堀をのぞき込むチャミー。

竪穴式住居の前で。

散策路から竪穴式住居を見下ろす。

古墳ゾーンに移動。
花を撮影しているママを待つチャミー。

宮谷古墳。
全長37.5メートルという、比較的小さな前方後円墳だ。

この古墳からは、徳島県で唯一、三角縁神獣鏡が出土しているらしい。

そして、園内にある
『八倉比売(やくらひめ)神社』へ。
かなり石段を登るので、りねさんとチャミーにはここで待っていてもらい、私だけ参拝してきた。

急な石段を登っていくと、

拝殿の前に到着。
この神社は、実は古墳の上に造られているという。

社殿の裏に回ると、そこには五角形の磐座がある。
邪馬台国=徳島説という異端の学説では、この磐座が卑弥呼の墓だと言われている。

が、卑弥呼の墓にしては、意外としょぼかった。
今日の予定はここまで。宿に戻る。